長期化する新型コロナウイルスのパンデミック。各国で感染症有事に備える対策が進む一方、国内では国産ワクチンや治療薬の研究開発、デジタル活用、国家的な危機管理体制の整備などで後れを取っています。また、途上国を中心に感染制御が難航し、変異ウイルス発生やマラリアなど新興・再興感染症の拡大を招く結果となっています。
「日経・FT感染症会議」は、国内外の企業、行政機関・団体、アカデミアなどすべてのステークホルダーが一堂に集まる国際会議です。2014年に「日経アジア感染症会議」として始まり、具体的なアクションプランを日経グループのグローバルメディアを通じて国内外に提起してきました。本年は第8回アフリカ開発会議(TICAD8)と連携し、感染症有事に強いグローバルヘルスの在り方や日本の貢献を議論。G7サミットなどをふまえて薬剤耐性(AMR)対策についても発信します。
次なる流行の前に今、何をすべきか。議論の成果はステートメント(提言)にまとめ、盛り込んだ行動計画については会議から派生した「アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC)」の活動を通じて具体化をめざします。
戦いは終わらない
開催概要
- 日時
- 2022年11月15日(火)- 16日(水)
- 主催
- 日本経済新聞社
- 共催
- Financial Times
- 後援
-
- 内閣府野口英世アフリカ賞担当室、
- 外務省、
- 厚生労働省、
- 経済産業省、
- 文部科学省
- 企画協力
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング、日経BP
- 協賛
-
特別協賛
- 日本製薬工業協会、
- 第一三共、
- ICheck、
- モデルナ・ジャパン、
- アルフレッサ、
- フマキラー、
- KMバイオロジクス、
- サラヤ、
- 塩野義製薬、
- 武田薬品工業ほか
協賛
- 栄研化学、
- グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)、
- ニプロ、
- 大倉、
- 三井住友トラスト・アセットマネジメント、
- 住友ファーマ、
- シスメックスほか
◆Webライブ中継にてご視聴の事前登録受付中(無料)
事前登録いただくと、登壇者の資料をダウンロードいただけます。
※ダウンロードいただけるのは、許諾をいただいた登壇者のダウンロード資料となります。
配信で映る全ての資料がダウンロードできるわけではございません。予めご了承ください。